![](https://www.travelvoice.jp/wp-content/uploads/2023/12/thumb_w800_c2a1a6dd-eae2-4927-b74e-ab16856c4fcf.jpg)
トレーラーハウスを活用した移動可能な客室を展開するBLANC(ブランク)社は、このほど、PODキャピタルを引受先とした第三者割当増資で総額約15億円の資金調達を実施した。
BLANCは2019年4月、沖縄県宮古島でグランピング施設を開設。そこで得た宿泊施設運営のノウハウを活かし、2023年11月には山梨県富士吉田しに自然共生型ホテルを開業している。
今回調達した資金は、同社が掲げるMX(モバイル・トランスフォーメーション)をテーマに、トレーラーハウスを活用した「移動型・自然共生型ホテル」事業を強化。自然の保護と活用を両立しつつ地域の活性化につなげ、2028年までに15か所でのホテル展開を目指す考え。