ホテル卸売「アップルワールド」、東南アジアの同業企業を子会社化、仕入れ効率化と顧客基盤を拡大へ

ホテル卸売でBtoB事業をおこなうアップルワールドは、シンガポールのQuantum Reservation Pte. Ltd.の全株式を取得し、子会社化した。

Quantumは、東南アジアで、旅行会社に対するホテルの卸売事業を展開。同地域におけるホテルとの直接取引、ならびに旅行会社の顧客基盤を持つ。子会社化によって、アップルワールドは、東南アジアのホテルの仕入れ先をQuantum経由の直接仕入れに切り替える。それにより、仕入れコストの削減と収益性を改善する。また、Quantumの海外拠点を起点として、東南アジアにおけるホテル開拓ならびに顧客基盤の拡張を目指すとしている。

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