旅先で「自宅より眠れない」人が64%、女性は72%、睡眠状態で旅行満足度に大きな差

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睡眠ブランド「NELL(ネル)」を運営するMorghtは、過去1年以内に国内で宿泊旅行を行った20~69歳の男女1000名を対象に「旅先の睡眠に関する実態調査」を実施し、その結果を公開した。

それによると、旅行者の63.8%が、旅先で「自宅より眠れない」と感じることがあると回答した。特に女性は72.0%となり、男性(55.6%)を16.4ポイント上回った。眠れない理由は、「緊張・興奮など心理的な要因(38.6%)」が最も多く、「掛け布団・寝具の温度感が合わない(29.8%)」 「マットレス・敷き布団が合わない(28.1%)」「部屋の温度・湿度が合わない(25.7%)」が続いた。

また、旅先で眠れないことがあると答えた638人に、直近の宿泊旅行で睡眠の状態が翌日にどう影響したかを聞いたところ、 49.4%が予定・行動または体調のいずれかに影響があったと回答。観光の予定を変更・中止した人も16.1%にのぼった。

よく眠れた人と眠れなかった人では旅行の満足度に差があることもわかった。直近の宿泊旅行で、「よく眠れた」と答えた792人の満足度が96.0%だったのに対し、「眠れなかった」と答えた208人の満足度は76.4%にとどまり、19.6ポイントもの差が出た。

旅行先でよく眠るための工夫については、全体の60.1%が「特に何もしていない」と回答。旅先で「眠れないことがある」と答えた638人にかぎっても、56.0%が何もしていないと答えた。

それでも、旅先で「眠れないことがある」と答えた人のうち88.2%が「眠れなくても旅行には行きたい」と回答した。また、全体の79.3%が「旅行から帰宅して、自分のベッド・布団に入る瞬間が一番ほっとする」と答えた。

このほか、宿を選ぶ際に「寝具・睡眠環境」を重視している人は10.4%にとどまった一方で、今後「よく眠れるかどうか」を基準に宿を選びたいと答えた人は54.6%にのぼった。

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