観光庁、ビジット・ジャパン、海外プロモで新展開 -「日本人」を切り口に

観光庁は、ビジット・ジャパン事業において海外プロモーションで大きな方針転換を発表した。今回の決定において、観光庁は海外6カ国8人の外国人を含む11人の委員による検討会を実施。この委員会で取りまとめられた「訪日観光の3つの価値」を踏まえ、PR映像、ウェブサイト、ガイドブックについて、「日本人」を切り口に展開していく。

PR映像では、17言語で展開。「DISCOVER the SPIRIT of JAPAN」をテーマに、四国の「阿波踊り」を扉映像とし、楽しく情熱的な「日本人」を紹介した。また、新設したウェブサイト(visitjapan.jp)では、合計で160本以上の動画(メイン、テーマ別、観光地・観光資源別など)を掲載。今後増加が期待される個人旅行者向けに「知られざる日本」を提案する。なお、掲載されている映像は観光庁関係者以外の流通を狙って。ダウンロード可能としている。

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