日本気象協会、「関東地方の紅葉の見ごろ予想」発表、山沿いは1週間遅め

日本気象協会は、全国の紅葉名所の担当者から報告された、現在の色づき状況などの情報に、過去の見ごろと今後の気象を加味して「関東地方の紅葉の見頃予想」を発表した。

関東地方の標高の高い山岳では、9月下旬の冷え込みが影響し、紅葉がすでに見ごろになっている。山沿いの地域では、色づき始めがやや遅れ、例年より1週間程度遅くまで紅葉が楽しめる。10月下旬以降は、各地で色づきが進み、市街地の紅葉の見ごろは例年並みになる見込み。

なお、一般財団法人日本気象協会は、スマートフォンサイト・携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」(http://n-tenki.jp/sp/koyo/)で『関東地方の紅葉の見ごろ予想』を発表する。また、全国の紅葉名所の担当者から報告された『紅葉情報』を公開する。


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