ミャンマー国際航空、定期便就航に向け日本にジョイント・ベンチャー立ち上げ

ミャンマー国際航空(8M)は、2014年2月14日に日本のHAMA INC Co.,Ltd.との間で日本にミャンマー・エアウェイズ・インターナショナル・ジャパン(Myanmar Airways International Japan Co., Ltd.)を立ち上げることで正式に覚書を交わした。これは、同社のFacebookで告知されたもの。今後、日本とミャンマーを結ぶ定期便就航に向けて準備を進めていく。

ミャンマー国際航空は、カンボジアのシェムリアップやプノンペンへ直行便を飛ばしていることから、日本人旅行者向けにミャンマーとカンボジアを組み合わせた旅行も提案していく考えだ。日本とミャンマーは2013年10月に成田空港を含めたオープンスカイに合意している。

なお、同社現在、バンコク、シンガポール、クアラルンプール、広州、ガヤへの国際定期便を運航しているほか、アシアナ航空(OZ)、大韓航空(KE)、マレーシア航空(MH)とコードシェアを行っている。


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