高級旅館でMICE取り込みへ、貸会議室TKPが伊豆長岡「石亭」再生で「趣と非日常的な空間」を武器に

貸会議室業の大手ティーケーピー(TKP)は、2015年1月に「TKP伊豆長岡 石のや」をオープンし、高級旅館事業を開始する。伊豆長岡の高級旅館だった「石亭」を、総工費2億円をかけて再生する。

TKPでは保養所を宿泊研修施設とする再生事業のほか、ビジネスホテル業、料飲事業や旅行業など、貸会議室から派生する事業再生をコアビジネスとしており、「石のや」でも従来の高級旅館の客層のみならず、アジアの富裕層や企業のインセンティブツアー、企業のエグゼクティブ向け宿泊研修など、既存ビジネスのノウハウを活かした新需要の取り込みも図る。

「石のや」は2000坪の日本庭園と19棟の離れ(客室)、大小宴会場を備える。各棟の個室温泉のほか大浴場や露天風呂も完備し、料理は和とフレンチを融合したオリジナリティあるメニューを提供。高級旅館の趣と非日常的な空間で、新しい発想を生み出せる“高級旅館型ハイブリッド宿泊研修施設”としても訴求していく。

石のやのプレオープンは2015年1月15日、グランドオープンは1月26日を予定している。宿泊料金は今後発表する。

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