訪日外国人向けの買い物O2Oアプリが登場、店舗でログイン不要のWi-Fiサービスも ―ジャパンショッピングツーリズム協会

ジェイティービー(JTB)とジェーシービー(JCB)の合弁会社であるJ&J事業創造は、ジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)の公式アプリとして、訪日外国人旅行者向けアプリ「Japan Shopping APP」を作成した。アプリのダウンロードで、対象店舗で利用できるID・パスワード不要の「JSTO Wi-Fiサービス」も開始する。

アプリは、英・韓・中(簡・繁)・タイの5か国語で展開し、バーゲンセールなどの買い物情報や、免税制度のルール説明、クーポン特典などを配信。ユーザーの国籍や年齢、性別、滞在期間などの情報と位置情報を活用し、クーポン配信で来店を促すO2Oサービスも付加する。

一方、JSTO Wi-Fiサービスは、JSTO参画事業者や協力施設などを対象に、導入店舗を募集。導入するとJapan Shopping APPで案内したい情報を発信できるようになる。今後も対象店舗を拡大する方針で、このサービスを通じ、ホテルや旅館、レストラン、道の駅、観光案内所等に対する多言語化や24時間対応など、受入環境整備の支援にもつなげる考えだ。

さらに、海外の旅行会社や海外顧客を持つ企業向けには、訪日時の安否確認の情報提供や、1対1のツアーサポート機能も用意。グループやFIT、MICE参加者、富裕層など、顧客にあわせたサービスも充実させる予定だ。このほか、アプリとWi-Fiで収集した行動データを分析し、事業者のマーケティング活動のサポートとして活用することも予定している。

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