広告会社が訪日旅行の集客支援専門会社を設立、日系企業対象に海外向け広告代理業などで -マイクロアド

広告配信サービスのマイクロアドは、インバウンドマーケティング戦略の企画立案と運用支援の専門会社「マイクロアド・インバウンド・マーケティイング」を設立する。サービスの対象を訪日観光客の取り込みを図る日系企業とし、現地の生活習慣やインターネット環境、言語の違いなどから生じる企画立案やソリューションの課題解決を目的する。

マイクロアドではアジア太平洋(APAC)圏を中心に10か国18拠点の現地法人を展開しており、その現地の文化やIT環境に対応したサービスで培った知見を新会社で活かす。2015年1月5日に事業を開始し、2015年12月までに売上高10億円を目指していく。

予定する事業内容は、インバウンドマーケティング事業と海外向け広告代理事業、訪日観光客向けのメディア及び広告サービス開発の3点。広告サービス開発と販売、メディア運営サービスの提供では現地メディアと連携するほか、海外向け広告代理事業ではマイクロアドで提供するAPAC全域への広告配信ネットワークサービスを活用する。

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