ヤフーの乗換検索アプリが1500万ダウンロード達成、新たに定期券対応機能も追加

ヤフーが運営するスマートフォン向けアプリ「Yahoo! 乗換案内」が、2015年3月20日に累計1500万ダウンロードを達成した(iPhone版とAndroid版の合計)。また、これまで利用者からのリクエストが多かった「定期代考慮検索」機能を2015年3月26日に追加し、さらなる利便性の向上を目指す。

「定期代考慮検索」機能は、事前にYahoo! IDでログインを行い定期券利用区間を設定しておくことで、ルートに応じて定期代を考慮した運賃計算が行われるもの。日常的な料金計算時に便利なうえ、会社での旅費精算の際にも使いやすくなった。「定期代考慮検索」はAndroid版から公開し、今後iPhone版にも対応する計画だ。新機能の利用イメージは以下のとおり。

ヤフー:報道資料より

同社はこれまで、本アプリの使い勝手改善や機能拡張を積極的に実施。たとえば運行情報のプッシュ通知機能や経路中の運行情報表示・迂回路検索など多数の機能を改善・拡張してきた。その結果、1000万ダウンロードを達成した2014年5月以降、約10カ月で500万ダウンロードを記録、さらにアプリの月間利用者数が2014年の1年間で1.9倍増(ニールセン調べ)になった。


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