東京のホテル不足に一石、屋内キャンプ型の宿泊施設を新設へ、実現に向けてクラウド資金調達スタート

観光創造ラボはこのほど、東京・浅草で屋内キャンプ型宿泊施設の開設を目指す「浅草キャンプ計画」実現に向け、資金調達活動を開始した。

浅草キャンプ計画とは、旅館業の許可に基づいて、同社が東京・浅草で運営する実験的な観光体験施設「Japonica Lodge(ジャポニカロッジ)」に宿泊機能を付帯させることを目指すプロジェクト。「東京のど真ん中にキャンプ場を!」をテーマに進行中だ。

プロジェクトでは、アウトドアアクティビティに関心を持つ利用者を主なターゲットに、屋内キャンプ場でテントや寝袋を使用して宿泊可能とすることを想定。また、レンタル用のキャンプ用品には信頼できる国内メーカー品を採用し、宿泊時に使用した商品を購入すればその分の料金を宿泊費から差し引くも仕組みも採用するとしている。

今回の資金調達は、不特定多数向けにネット上でプロジェクトを説明し、その活動に共感した人への協力をあおぐ「クラウドファンディング」形式で実施中だ。

プロジェクトの詳細は以下ページまで。

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