青森市が「国際会議観光都市」に認定、国内53都市目で -観光庁

観光庁は先ごろ、青森市を「国際会議観光都市」として認定した。「国際会議等の誘致の促進及び開催の円滑化等による国際観光の振興に関する法律(コンベンション法)」に基づくもので、青森市は53都市目の認定となる。認定を受けた都市は、日本政府観光局(JNTO)が国際会議の誘致や開催支援などを行なうことになっている。

国際会議観光都市の認定要件および青森市の認定要件に係る概要は以下の通り。

  • 国際会議場施設等が整備されていること
    総会議室21室・総収容人員1万1486人(200人以上収容可能な会議室)

  • 宿泊施設等が整備されていること
    計4917室・⒐543人

  • 国際会議等の誘致体制が整備されていること
    誘致体制:公益社団法人青森観光コンベンション協会

  • 近傍に観光資源が存在すること
    主な観光資源:三内丸山遺跡、浅虫温泉、八甲田連峰、青森市文化観光交流施設ねぶたの家「ワ・ラッセ」、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸等

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