観光地の過去や未来を仮想体験できる新サービス、凸版印刷が観光アプリと連動できるAPIも提供

凸版印刷は、観光地の過去や未来の情景鑑賞を可能とするGPS連動型コンテンツ配信プラットフォーム「ストリートミュージアム」を開発した。2015年10月中旬から販売を開始する。

史跡や産業遺産などの往時の情景から未来都市まで、シームレスにタイムトリップできる仮想体験を提供できるようにするもの。凸版印刷の情報管理・配信サーバーとリアルタイム・レンダリングシステム、閲覧アプリケーションをプラットフォームとし、既存の観光アプリなどと連携できるAPIも提供。開発コストの削減を可能とし、ユーザーが複数のアプリをダウンロードする必要もなくなるのが特徴だ。

さらに凸版印刷では、CGやVRなどコンテンツの企画制作から配信、閲覧アプリの開発までワンストップのサポートも行なう。集客イベントや観光アプリへのサービス提供、広告掲載、コンテンツ制作、海外への拡大などを含め、2020年度には関連受注を合わせて約50億円の売上げを目標としている。

なお、凸版印刷では「本当の日本を知る旅」をコンセプトに、訪日外国人の目線で旅の質と利便性を向上させていく「旅道」プロジェクトを他企業と連携して行なっているところ。今回のプラットフォームも同プロジェクトの一環として販売を拡大していくという。

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