日本の宿泊料金で上昇幅トップは大阪で24%、円高で海外ホテルは割安に -Hotels.com

ホテルズドットコム(Hotels.com)は、2015年度の世界主要都市におけるホテル料金の定期調査「Hotel Price Index」の結果を発表した。これによると、2015年に世界中のホテルで出費された平均宿泊料金は、前年比1%増にとどまった。

日本人旅行者が日本を除くアジア地域で出費した宿泊料金は前年比5%減となり、全対象地域で最大の下落幅になった。これは円高が進んだ影響によるもので、タイではプーケットなどほぼすべての観光地で宿泊料金が下落。特にパタヤとチェンマイでは調査対象都市のなかで最も低価格になったという。


2015年 日本人旅行者が出費したアジアのホテル平均宿泊料金及び、前年比変化率

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アジア地域のみならず、ユーロに対する円高の影響により、ヨーロッパで日本人に最も人気のあったパリでは7%下落。このほか、シドニーでも軒並み下落し、ドバイでは9%減に減少。メキシコのカンクンでは9%増となった。

一方、日本でのホテル宿泊料金は上昇。横浜や京都、名古屋、札幌、大阪は、2ケタ増となった。特に最大の上昇幅となった大阪は24%増。関空発着のLCCの増加による外国人数の増加が影響しており、客室稼働率も85.2%と高い数値となったという。


2015年度 国内主要都市のホテル平均宿泊料金及び前年比変化率

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