民泊Airbnb、出張支援で旅行大手3社と提携、利用企業は出張日程の確認や一括請求も

米Airbnb(エアビーアンドビー)は2016年7月12日(現地時間)、法人向けの出張支援プログラム「Airbnb for business」で旅行管理会社大手3社(American Express GBT(Global Business Travel)社、BCD Travel社、Carlson Wagonlit Travel社)との提携を発表した。

「Airbnb for business」は、昨年7月に開始されたプログラム。出張者がAirbnbで宿泊先を設定すれば、企業側が出張日程や経費を確認したり、費用の一括請求などができる仕組みで、今年度は売上3倍増を記録しているという。

今回提携をおこなった「American Express GBT」は、世界120か国で約1万2000名の出張者や企業管理者が使用しているサービス。Airbnb for businessが顧客向けの優先サプライヤーとして組み込まれる。提携第一弾として、GBTがAirbnbを紹介することにより、出張者は企業のメールアドレスを使って宿泊予約ができる機能も提供する。

BCD TravelはAirbnbと共同で、セキュリティとリスク管理を踏まえた新サービスを提供する計画。新サービスでは、Airbnbの物件を予約した出張者の居場所や出張パターンを追跡できる機能を提供。また、AirbnbのデータがBCD社のBIツール「DecisionSource」に取り込まれる予定だ。

Carlson Wagonlit Travel(CWT)も自社サービスにAirbnbのプログラムを追加。これにより、選択できる宿泊先の数が倍増。企業の旅行管理者にとっても多くのオプションと柔軟性が利用できるようになるという。

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