宿泊キャンセル時に予約の権利を売買できる新サービスが登場、キャンセル料の節約に 【追記あり】

キャンセル(Cansell)社は2016年8月29日、宿泊予約の権利を売買できるサービス「Cansell」の運用開始を発表した。宿泊できなくなった場合にキャンセルする代わりに自分の予約を「出品」し、売買が成立すれば取り消し手数料を節約できるとするもの。宿泊代金の支払いは、出品者(予約者)が宿泊施設に行い、仲介するキャンセル社が名義の変更を宿泊施設に手続きを行う流れだという。

出品された宿泊予約については、同社スタッフが出品内容を審査、最短で1時間後にはウェブサイトに掲載する。掲載後は同社がSNSやメルマガを通じて告知をおこなう。出品の対象は、現在のところ国内のすべての宿泊施設だ。

キャンセル社の報道資料より

9月15日からプレビュー版をリリースする予定で、現在は9月16日以降の予約の事前出品のみを受付中。キャンペーン期間としてすべての手数料が無料となっている。

料金シミュレーションは以下のとおり。

Cansell:ウェブサイトより

【追記:2016年8月30日】
なお、今回の新サービスが宿泊サービスの販売の媒介ととられる場合には、旅行業法上で手配旅行とする該当性がでてくる。この件について、トラベルボイスの取材に対してキャンセル社は「旅行業に該当する可能性も鑑みて、旅行業の登録申請を予定している」と回答している。

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