ハイアットが千葉・浦安に新ホテル開業、2019年に日本初ブランド「プレイス」で

ハイアット ホテルズ コーポレーションは、2019年に千葉・浦安地区に「ハイアット プレイス 東京ベイ(Hyatt Place Tokyo Bay)」を開業する。不動産事業を行う相互物産との間でホテル運営受委託契約を締結した。

「ハイアット プレイス」は、ハイアットが提供するサービスクラスの中で「セレクトサービス」カテゴリーに位置付けられるブランド。ターゲットは、使い勝手のいい施設と無駄のないカジュアルなサービスを求める顧客層。デザインや居住空間を重視しながらも、顧客が必要なサービスや施設を選択(セレクト)し、利便性と柔軟性を提供する。同ブランドの日本進出は今回がはじめて。

計画地は、相互物産の完全子会社である東京ベイリゾートが開発中の浦安市明海5丁目。東京ディズニーリゾートから約4キロ、羽田空港から約20キロ、成田空港から約50キロの距離にある。ホテルの敷地面積は約1万240平方メートル。地上10階建てで客室はスイートを含む365室。レストランやバーのほか、90平方メートルの会議施設が2室、フィットネスコーナーやキッズコーナーも設けられる予定だ。

ホテル周辺の地図は以下のとおり。

ハイアット ホテルズ コーポレーション:報道資料より

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…