富士急ハイランドが人気アトラクションの優先デジタル券を導入、ヤフーと共同開発で

富士急ハイランドは2017年ゴールデンウィーク期間限定で、人気アトラクションをスムーズに利用できる優先乗車チケット「絶叫優先券」のデジタルチケットを設定し、ヤフーの電子チケットサービス「PassMarket」で前売り販売を開始した。

両社は2017年夏の正式運用を目指し、デジタルチケットの共同開発を進めているところで、今回は連休期間のみのテスト販売として実施する。販売するのは、スマホ端末で利用する「スマート絶叫優先券」(単券)と、フリーパスと人気3機種の優先券をセットにした「トリプル絶叫優先フリーパス」の2種類。料金は利用日によって異なり、スマート絶叫優先券の場合は1500円~、トリプル絶叫優先フリーパスは9700円~(大人)。

対象日は2017年4月29日~5月7日。利用日の2日前、正午12時から販売する。

なお、正式運用時には英語での販売にも対応する。

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