LCCジェットスター、中部国際空港を拠点化、新規路線開設などネットワーク拡充へ

LCCジェットスター・ジャパンは2018年春をめどに、中部国際空港に拠点を開設する。今後、機材を28機まで増やす計画で、国内3拠点体制での運航品質を強化していく。

ジェットスター・ジャパンが中部国際空港に就航したのは2013年3月のこと。その後4年が経過し、運航路線は当初の中部/新千歳線、福岡線の2路線から、国内線は鹿児島線、那覇線を加えた4路線に。国際線も2015年12月の台北線を皮切りに、2016年4月にはマニラ線を加えた2路線に拡大した。

さらに拠点化後は、新規路線の開設や増便によるネットワークを拡充する。また、整備施設の設置により、イレギュラー運航時の対応も強化する。

拠点化決定にあわせ、ジェットスター・ジャパンでは「名古屋(中部)セール」を開始。2017年5月25日~5月26日まで、中部国際空港に就航する全路線を各路線200席限定で、片道758円で販売する。対象の搭乗期間は、一部を除く8月31日~10月26日。


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