大阪・梅田に新ホテル、仏アコーホテルズの「イビス」を誘致、2018年10月開業へ

大和ハウスグループのコスモスイニシアは2018年10月末、大阪・梅田エリアに新築ホテル「イビス大阪梅田(予定)」を開業すると発表した。フランスに本社を置くホテルチェーン「アコーホテルズ」のエコノミーブランド「ibis(イビス)」を誘致するもの。ホテル運営業務を担うホテルWマネジメント社と定期建物賃貸借予約契約を締結した。

新設ホテルは、JR大阪駅・阪急電鉄梅田駅から徒歩4分の場所。地下1階・地上14階建てで客室数は181室を予定する。1Fには開放的なカフェバーを設置し、朝食やランチ、カフェ、バータイムを楽しめる場所を提供。宿泊者だけでなく近隣オフィスに勤務する人なども利用できるコミュニティスペースとする方針だ。

現在アコーホテルズでは、「イビス」ブランドのホテルを世界65か国・1080軒展開中。日本では東京に続く2軒目となる。

▼計画地

大和ハウス工業:報道資料より

▼開放的なカフェバーのイメージ

大和ハウス工業:報道資料より

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