楽天LIFULL STAY、民泊事業で福井県鯖江市と連携、民泊モデルケースの開発や「空き家バンク」活用など

福井県鯖江市、鯖江商工会議所、LIFULL、楽天LIFULL STAYは、鯖江市内の地域経済の活性化を目的に空き家利活用を通じた地域活性化連携協定を締結した。4者はそれぞれの資源を生かし、鯖江市における空き家問題の解決、雇用の創出、観光需要の創出に取り組んでいく。

具体的には、楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAYは、空き家を利用した民泊施設のモデルケースの開発や民泊施設への転換・運営支援、集客・マーケティング支援などを通じて観光面から鯖江市の地域活性化に協力していく。

また、LIFULLが国土交通省の採択事業として進める「LIFULL HOME'S空き家バンク」を通じて鯖江市の空き家情報を全国に発信していくほか、LIFULLのグループ会社LIFULL Marketing Partnersの子会社2社(SUI Products、LIFULL FaM)が鯖江市内にサテライトオフィスを開設し、雇用創出およびキャリア育成を行う。

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