DMM、若年層旅行へのアプローチ強化、宿泊施設のネット割引「くじ」1回500円、当選確率1%で1泊2食の旅館宿泊券など

DMM.comはこのほど、大学生など若年層向けの宿泊割引オンライン”くじ”サービス「DMMスクラッチ めくたび」を開始した。ネット上で1枚から1回500円で購入できるクーポンで、はずれはない。

第一弾として、都心の学生がアクセスしやすい、藤田観光「伊東小涌園」、HATANO観光グループ「若松ゆがわら石亭」、ワールドリゾートオペレーション「ゆとりろ西伊豆」といった旅館が参画。

例えば「若松ゆがわら石亭」の場合、最高のA賞は1泊2食付き宿泊券が当たる(当選確率は1%)ほか、B賞は素泊まり宿泊券(同2%)、C賞は7割引の宿泊券(食事なし、確率17%)、D賞は5割引(同30%)、E賞は3割引(同50%)となっている。

購入者はその場で当選内容がわかる仕組み。当選者にはクーポン発送完了時に予約方法や予約サイトのURLがメールで送付され、その後、自分の都合に合わせたスケジュールで予約が可能だ。

今回のサービスは、若年層が経済的な理由で旅行回数を減らす傾向にあることや、閑散期の宿泊施設の稼働率の低さなどの課題解消につなげるためのもの。特に、旅館が抱える「閑散期の平日集客・若年層へのアプローチ」にフォーカスした取り組みとして展開。今後は若者が気軽におこなえる旅行選びのひとつとして、新たなプラットフォーム化を目指す。

ビジネスモデル:発表資料より

藤田観光ではサービス導入にあたり、「新たな顧客層としての利用が見込める大学生をターゲットに、平日の集客に期待できる点で賛同した」とコメント。DMMの認知度や企画力、プロモーションなどを通じ、効果的な連携もおこなっていく考えを示している。

また、HATAO観光グループ「若松ゆがわら石亭」では、この企画の提案を受け、大胆さとやりがいを感じたとコメント。多くの顧客に温泉旅館の魅力とおもてなしの姿を見てほしいとしている。

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