JTBと民泊エアビーが提携、観光案内所で訪日外国人のタビナカ取り込みなど、イベント民泊など新たなサービスでも

JTBと民泊仲介サービス「Airbnb(エアビーアンドビー)」は2018年11月1日、新たな旅行体験市場の開拓を見すえ業務提携覚書を締結した。今年6月に住宅宿泊事業法が施行されたなか、相互に連携して新たな旅行体験市場の創出を推進し、旅を軸とした社会の発展を目指す。Airbnbは10月30日に四国旅客鉄道(JR四国)との包括提携も発表している。

具体的には、JTBが運営するツーリスト・インフォメーションセンターでAirbnbのホストやゲスト向けのプロモーションを実施。11月1日から心斎橋にあるセンターでAirbnb専用デジタルサイネージを導入し、訪日外国人を対象とした認知度向上やタビナカの間際需要取り込みを図る。また今後は、イベント民泊や地域の魅力発信など地域創生、旅行体験市場向けの新たな事業・サービスでも協業する。

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