テクノロジー×旅行の国際会議「WiT JAPAN 2019」参加登録を開始、今年はメインカンファレンスを1日半に拡大

テクノロジー×旅行・観光をテーマにした国際会議「WiT JAPAN & NORTH ASIA 2019」の開催日が、2019年7月4日・5日に決定した。

これまでWiT JAPANでは、初日に実践的な要素の多い「Bootcamp」、2日目に世界のトップリーダーによる「メインカンファレンス」を開催してきたが、今年からはメインカンファレンスを初日の午後から2日目までの1日半に拡張。Bootcampで議論されるトピックがレベルアップし、メインカンファレンスと遜色ない議論の場に成長したことを受けたもので、世界各国のテクノロジーや旅行・観光分野のキーマンが、旅行業界の「今」を議論する。

一方、ブートキャンプでは従来通り、早期に成功した企業の事例から学ぶマーケティング戦略などの議論のほか、恒例のスタートアップ企業によるビジネスプレゼンコンペ「スタートアップピッチ・コンペティション」も実施する。

2019年のテーマ は、「Through the looking glass」。タビマエ、タビナカ、タビアトまで、旅行・観光業界が新しいアイデアを模索し続けている一方で、テクノロジーが業種の壁を超えて旅行業界全体を結びつける事が可能になった今、各業種・企業が変化に対応して繁栄するためのアイデアを共有する場とする。

WiT JAPANは2012年の初開催から拡大を続け、昨年の2018年の来場者数は578名に拡大した。参加者の業種は、テクノロジーサービス提供会社(17%)、OTA(16%)、ホテル・ホスピタリティ会社(11%)の順で、参加者の約半数が企業の会長、社長などトップレベルの経営者だという。

開催場所は、両日ともにウェスティンホテル東京。参加料金は1人8万9000円(2月28日までの早期割引)~。そのほか、個人参加より割安になるグループ料金(4名~7名)、テーブル料金(8名以上)も設定。学生は一律9900円。

なお、WiT JAPANでは会議開催のスポンサーも募集。バナー、ロゴの掲示や動画広告配信など各種協賛メニューを用意しており、こちらも2月28日までの申込には早期割引を適用。協賛メニューには2、3名程度の無料参加枠もつける。詳細は下記のホームページへ。

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