JTB、外国人材受け入れ支援で人材企業と業務資本提携、宿泊施設など観光産業の人出不足に対応

JTBは2019年4月9日、人材事業をおこなうグルーヴス(grooves)と業務提携契約を締結した。今後は両社連携のもと、高度な知識や技能を持つ外国人の受け入れを積極化。宿泊施設をはじめとした観光産業の人材不足解消や地域経済活性化につなげていく。※写真は、JTB 常務取締役の金子和彦氏(左)とgrooves 代表取締役の池見幸浩氏

グルーヴスはこれまで、地域金融機関との提携による「都市部から地域への人材環流事業」のほか、高度外国人材に特化した採用ソリューションプラットフォーム「GRIP ON」を展開してきた。

今回の業務提携により、2019年5月から、JTBグループは全国の宿泊施設を対象に人材課題調査を実施。需要に応じてグルーヴスのプラットフォームを活用した人材を紹介。採用に伴う定着プログラムや生活サポートプログラムも開発していく。

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