トリップアドバイザー、クチコミが旅行予約に与える影響を調査、「クチコミのないホテルは予約しない」は52%

トリップアドバイザーは、予約決定に及ぼすクチコミの影響力に関する調査結果を発表した。ネット上のクチコミの利用状況とホテルやレストラン、ツアーなどを予約する際のクチコミの役割を、12の国と地域のユーザーにアンケートを実施したもの。

これによると、トリップアドバイザーを利用する主な理由は「具体的で有用なクチコミ」(70%)、「コンテンツの正確さ」(62%)、「幅広い旅行コンテンツ」(62%)が上位にあがあり、コンテンツを信頼して利用していることが判明。「クチコミは正確だった」との回答は85%、「安心して予約できる」との回答は86%に及んだ。

また、宿泊先や食事の場所などを選択する際にクチコミをチェックする回答者は72%。宿泊施設の予約時に限ると、その割合は81%と引き上がる。条件の似ている宿泊施設を選択する場合に評価の高いホテルを予約する人は79%で、クチコミのないホテルの予約はしない人は52%と半数超となった。

一方で、ユーザーがクチコミの内容も重視していることを判明。新鮮な視点の含まれた最新のクチコミに注意するという人は78%に登り、39%は極端なコメントは無視すると回答した。55%の人が全体的な意見をつかむために複数ページにわたるクチコミをチェックしており、クチコミでの情報収集の際は、客観性を重視して慎重に利用し、予約をしていることがうかがえる結果となった。

調査は2019年5月~6月まで、日本とオーストラリア、中国、フランス、ドイツ、インド、シンガポール、スペイン、台湾、イギリス、アメリカで、過去1年以内にトリップアドバイザーを利用したユーザー2万3292人に実施した。

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