宿泊予約管理システム「ダイナテック」、ネット広告会社に全株式譲渡へ、宿泊予約の効率化で広告ノウハウを活かす事業に

バリューコマースは、ダイナテックの全株式を取得し、同社を子会社化する。バリューコマースは、成果報酬型広告アフィリエイトや「Yahoo!ショッピング」のストア向けサービスを中心にコマース事業者の集客・販促を支援する事業を展開。一方、ダイナテックは1987 年の設立以来、宿泊施設向け情報システムを専門に開発し、宿泊施設の公式サイト専用ネット予約システム「Direct In(ダイレクトイン)」や「宿泊管理システム「Dynalution(ダイナリューション)」などのソリューションを販売している。現在はいずれもヤフーの子会社。

今回の提携を通じて、ダイナテックの保有する旅行業界に関する知見と、バリューコマースの保有する広告による集客ノウハウ、EC流通金額の伸長に貢献するプロダクトを組み合わせ、宿泊施設予約のさらなる効率化と流通金額の拡大を目指す。

具体的には、バリューコマースのアフィリエイトネットワークとダイナテックのダイレクトインとの連携によって集客力を強化するとともに、バリューコマースの集客・リピート促進のノウハウとダイナテックの宿泊施設支援のノウハウを連携させる。また、ダイレクトイン以外の客室稼働率向上、業務効率化、旅中施設利用の促進も目指していく。

今回の決定は、バリューコマースの取締役会で決議。株式譲渡の実行は2019年9月27日、事業開始は同10月1日としている。

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