米マリオット、アメニティや食品調達の95%を地元で、ゴミ処理・二酸化炭素排出などで具体的な削減目標を設定

マリオット・インターナショナルは、アジア太平洋地域でサステナブルなホテル運営の取り組みをさらに強化していく。具体的には、アジア太平洋地域の740を超えるホテルで2025年末までに埋め立て処理場へのゴミ廃棄を45%、食品廃棄物を50%、水使用量を15%、二酸化炭素排出量を30%それぞれ削減。地域貢献に対する取り組みに力を入れていく。

同社は2017年にグローバルなサステナビリティ・社会貢献プログラム「サーブ360:あらゆる角度からの社会貢献(Doing Good in Every Direction)」を立ち上げ、持続可能なホテル運営に取り組んでいるところ。

同社は今年8月に2020年末までに客室の使い捨てバスアメニティボトルを より大容量のポンプ式ヘッドのボトルに切り替える取り組みをグローバルに推進することを発表。これが実行されると、770トン以上のプラスチック廃棄物の発生を防ぐこととなるという。また、各ホテルにてすべての部屋にプラスチックのリサイクルボックスを設置することで、プラスチックの回収にも注力しているほか、世界中のすべてのホテルで使い捨てのプラスチック製ストローとマドラーを廃止する計画も進めている。

さらに、同社は2025年までに、すべての農産物のうち50%、動物性タンパク質(牛肉、卵、子羊、豚肉、鳥・鶏肉を含む)、クリーニング用品、ボトルウォーター、ココア、コーヒー、ゲストルームのアメニティ、紙製品、シーフード、 砂糖、布類といった品目の95%を地元で調達する。

余剰食品を地元基金に寄付するバンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク:報道資料よりバンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークの水耕栽培ガーデン:報道資料より

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