大京、ホテル開発の第1号物件は札幌に決定、2020年7月に182客室で開業へ

「ONSEN RYOKAN 由縁 札幌」外観イメージ

大京は2020年7月、ホテル開発事業の第1号物件「ONSEN RYOKAN由縁 札幌」を開業する。

同ホテルの場所は、JR札幌駅とすすきのエリアの中間。利便性が良い一方で北海道の自然の豊かさが感じられるのが特徴だ。コンセプトは「旅行の本質的な要素を現代に」に設定。旅館の本質的な良さである客室の間取りやデザイン、サービスなどを活かし、外国人旅行者を含む宿泊ニーズに対応していく方針だ。

客室は182室。ファミリー利用も配慮した客室配置とする。

同社では、2018年から全国でホテル開発事業を展開。今後も同社がもつ全国ネットの事業基盤や地域密着・長期の顧客接点の強みを生かし、各種不動産ソリューション事業を推進する考えだ。


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