沖縄本島で観光型MaaSの実証実験、世界遺産へのアクセスで二次交通に課題、キャンピングカー利用のパックツアーで

沖縄県南城市とうるま市で、観光振興および地域の活性化を目的として、各種モビリティを活用した観光型MaaSの実証実験が実施される。参画するのは、NECソリューションイノベータ、南城市うるま市、りゅうにちホールディングス、沖東交通、NearMe、ギフティ、タピック沖縄、アンサ沖縄リゾート。

南城市には、世界遺産「斎場御嶽」や「おきなわワールド」など、うるま市には世界遺産「勝連城跡」など多くの観光資産があるが、公共交通機関を利用したアクセス手段や、市内を周遊するための交通ネットワークに課題があることから、二次交通の整備などが求められているところ。

南城市では、今年2月と3月にオンデマンド交通と小型モビリティ等を活用した観光型MaaSの実証実験を実施。その結果、参加者の9割以上がジャンボタクシーと小型モビリティの組み合わせによる南城市内の周遊を高く評価し、また再度利用を希望する参加者も9割にのぼった。

この実証実験は、2泊3日のパッケージツアー(募集型企画旅行)として販売。 実施エリアを南城市・うるま市に拡大。南城市内の小型モビリティや市内を巡るコミュニティバスに加えて、キャンピングカーを新たな宿泊体験として提供。南城市とうるま市が推奨する観光ルートに誘致を行う専用アプリ上に、観光スポットやミッションを提示し、参加者がミッションを達成して獲得したポイントを記念品と交換する内容とした。

報道資料より

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