東京オリパラ2020、来日する関係者向けルールブック公表、出発前・入国時・大会中の過ごし方示す、観光地など訪問を禁止

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)と国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)は、東京2020大会に参加する代表スタッフ、審判、メディアなどの関係者向けのプレイブック(ルールブック)の初版を公表した。これは、IOC、IPC、世界保健機関(WHO)、また第三者である世界中の専門家・機関からの助言を受けて作成されたもの。

このルールブックでは、出発前、日本入国時、大会中、離日時での原則とともに、大会を通じて基本的な過ごし方を示している。

基本的な過ごし方では、ソーシャル・ディスタンスの確保、3密回避、手指消毒・手洗い、マスク着用などのほか、特別な許可がない限り公共交通機関を使用せず、大会主催者が用意した輸送手段を利用するように明示されている。

出発前には、出発72時間以内までに検査を受け、陰性であることが求められるほか、日本滞在14日間の活動計画の提出、滞在中に濃厚接触の可能性がある人のリストの提出、感染者追跡アプリCOCOCAのダウンロードなどが求められている。

入国時には、陰性証明の提出とともに検査を再度受け、空港での活動は最小限にとどめることを求めている。

大会中は、症状が表れた場合は速やかに隔離し、検査を受けること、提出した14日間の活動計画に従って行動すること、歌やチャントなどではなく、拍手で選手を応援することなどを規定した。また、移動は宿泊施設と会場および許可された場所のみに限り、観客として会場に行くこと、さらに、観光地、店舗、飲食店、バー、ジムなどを訪れることも禁じている。

離日時には、帰国に際して、母国や乗り換え国の入国規定を確認すること、必要に応じて出発前検査を受けることを明記した。

東京2020 プレイブック(ルールブック)初版(PDFファイル)

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