旅行デジタルの国際会議「トラベルテック・ショー」、最新の技術とトレンドをバーチャルで、9月14・15日に開催(PR)

2021年9月14日と15日、旅行テクノロジーをテーマとするバーチャルイベント「トラベルテック・ショー」が開催される。このイベントは18年にわたる実績をもつイベント「トラベルテクノロジー・ヨーロッパ(Travel Technology Europe)」が、米ノーススター・トラベルグループ傘下に入ると同時に名称変更をしたもの。

同グループの米旅行調査のフォーカスライトやフォーカスワイヤー、デジタルトラベルイベント「WIT(Web in Travel)」と連携しておこなわれ、これまで米国、欧州、アジア・中東を舞台に移動しながら開催してきたが、今年はバーチャル開催に一本化することになった。

詳細・申し込みはこちら⇒「トラベルテック・ショー

※トラベルボイスはトラベルテック・ショーの公式メディアパートナーとなっています。

会期中は、チャットボットやバーチャルエージェントを活用したカスタマーサービス、バーチャルリアリティ活用の商品など最新技術のほか、サイバーセキュリティやブロックチェーン、ペイメントなどを取り上げたテクノロジーセッションを聞くことができる。

また、米国、欧州、中東、アジアといった地域別のセッション、ステイケーションやダイバーシティなど、観光産業で関心が高まっているテーマなどを取り上げる予定だ。

なお、イベントの本開催に先んじて、2021年5月と7月には新たなバーチャルイベントシリーズ「テック・トーク(Tech-Talks)」を企画。業界の重要なテーマや最新トレンドについて、パネルによるライブQ&A、インタラクティブなプレゼンテーション、関係者から学んだ教訓などをまとめて紹介するほか、バーチャルスペースでネットワーキングをおこなう取り組みをおこなった。

また、旅行技術分野のスタートアップ企業が最大2万5000ポンド(約370万円)を申請できるファンド「トラベルテック・ショー・トレイルブレイザー(TravelTech Show Trailblazer)」を設立。世界中のスタートアップを対象に、一定の条件を満たした場合に出展費用やマーケティング・PRのサポートをおこなうプログラムを開設した。9月の開催時には、これらのファンドに参加した企業も対象にしたイノベーションピッチも行われる予定だ。

開催概要


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