立山黒部アルペンルート、夜間運行きっぷ販売、大観峰や黒部平の展望台で星空見学、室堂宿泊者1日40名限定で

立山黒部貫光は、立山黒部アルペンルートのロープウェイなどの夜間運行で後立山エリアの夜空を見に行く企画を2021年8~10月に実施する。今年、全線開業50周年を迎えたことを記念して行うもの。普段、夜間は立ち入ることのできない大観峰駅や黒部平駅の屋上展望台で、現地スタッフが夜空の美しさを解説する。

運行日は8月1、27、29日、9月10、12、24、26日、10月8、11日。室堂宿泊者の1日40名限定で、当日室堂駅きっぷ売り場で販売する。運賃は大人3500円、子ども1750円。

このほか、GPS連動のエリアマップで、散策コースや見どころを紹介する「スマホで歩こう」を、50周年特別版としてリニューアル。今年はマップ上で開業当初の写真や解説を表示し、時代の流れを感じながら散策できるようにする。

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