欧州航空機メーカーATR社、環境に優しい小型ジェット機を日本で販売強化、直近では40機の新需要を見込む

欧州のターボプロップ機メーカーATR社は、温室効果ガス排出量削減の取り組みを強化している日本で、環境に優しく、運航効率のいい同社リージョナル機ATRの販売を強化する。

同社によると、ATR機は、同サイズのリージョナル・ジェット機(小型ジェット旅客機)との比較で消費燃料、CO2排出量とも40%ほど少なく、1機あたりのCO2排出量を年間4000トン削減することが可能。また、将来的には持続可能な航空燃料(SAF)を100%搭載できるように改善する計画で、その場合、従来燃料と比較すると、航空機のライフサイクルを通じてCO2を最大80%削減することが可能になるという。

日本市場では現在、日本エアコミューター、北海道エアシステム、天草エアラインがATR42-600を運航。新潟を拠点とした地域ネットワーク航空として設立準備を進めてるトキエアもATRでの運航開始を計画している。ATRでは、日本市場での直近の機材更新による需要は最大40機と見込んでいる。

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