夜の鳥取砂丘で「宇宙飛行士」の疑似体験、最新ARグラスでアポロ11号の月面着陸から未来まで

夜の鳥取砂丘で月面の宇宙飛行士の疑似体験ができるアクティビティが登場した。観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業を利用して開発されたもの。最新のARグラスやVRゴーグルを使用し、まるで月面の宇宙飛行士であるかのような体験が楽しめる。

鳥取県内外の複数の事業者が連携し、Amulapo(アミュラポ)が主体となって実施する。鳥取砂丘を歩きながら、1969年のアポロ11号が人類で初めて月面着陸に成功した時代から2050年の月面都市ができる時代までを、パートナーとペアになってさまざまなミッションに挑戦しながら体験する。料金は1人9800円。2021年11月からの予約受付を開始した。

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