大分県佐伯市、別府市とタッグで周遊旅行を促進、別府の宿泊者に佐伯で使える食事券を提供するキャンペーン

大分県南東端の佐伯市が別府市と組んだ観光誘致に乗り出す。2022年9月1日から「別府から佐伯いこうキャンペーン」を開始。別府で宿泊した人に、佐伯で使える3000円分の食事券をプレゼントする内容で、佐伯への観光を促進する。両市は2020年10月に「佐伯市と別府市の地域連携交流に係る覚書」を締結。大分県内での周遊を目指す。

大分県の最南端に位置する佐伯市は、豊後水道の恵みが育んだ海の幸の宝庫。大分県内一の漁獲量を誇り、年間約350種類以上の海の味覚が楽しめる。今回のキャンペーンでは、キャッチコピー「いっつも別府ばっかりなんだから。」を掲げた新聞広告シリーズを展開。市内の寿司職人たちが、別府への嫉妬心をチャーミングに訴えながら、佐伯への観光増加を願っている。

報道資料より

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