富山県氷見市、現地決済型「ふるさと納税」を導入、旅先で観光客が返礼品を選択

富山県氷見市は、現地で直接ふるさと納税の寄付受入ができるシステムを導入する。同市のふるさと納税返礼品代行事業者であるビッグデート社が開発した「ぺいふる」を利用。市内を訪れた観光客などが、取扱店舗で返礼品を選択できたり、サービスの提供を受けたりできるようにする。旅先でも気軽に利用できるようにすることで、寄付受入拡大を図る。

2023年3月31日まで試験導入し、2023年度からの本格導入を目指す。人気観光地である道の駅ひみ番屋の「こすけ」、「ひみ水産」、「マルヤ鱈場水産」の3店舗でスタートし、「江政」、「堀与」、「魚蔵ゑびす屋」も順次導入する。

報道資料より

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