JTB、旅行者向けに「マラマハワイ」をマンガで啓蒙、現地への思いやり意識を醸成

JTBは、ハワイにおけるレスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)のスローガンである「マラマハワイ」の啓蒙を目的に、描き下ろしマンガを制作した。レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)とは、観光地と旅行者との良好な関係性の構築を目的に、旅行者側に持続可能性を意識した観光行動を求めるもの。「マラマハワイ」の「マラマ」には、ハワイの言葉で「思いやりの心」という意味がある。

描き下ろしマンガの制作は、クリエイターのパントビスコ氏とコラボ。同氏のインスタグラム上で、2023年3月7日から隔週で全6回、マラマハワイに関するマンガを投稿する。さらに、インスタグラムの投稿への「いいね」の数1つにつき10円分を、ハワイ固有種であるコアの木の植樹プロジェクトに寄付する。このほか、JTBホームページ上に特集ページを設置し、同社による「マラマハワイ」の取り組みや旅行者ができることをまとめて掲載する。

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