
星野リゾートの「星のや」は、2027年に奈良県明日香村に「星のや飛鳥」をオープンする。星のやブランドとしては、奈良県で2施設目となる。
星野リゾートは、明日香村と2016年10月に「企業立地に関するパートナーシップ協定」、2019年8月15日に「地域活性化包括連携協定」を締結。地域に根ざした宿泊施設の開発計画を進めてきた。
「星のや飛鳥」は全35室。明日香村西部の谷あいに位置し、村の伝統的なまちなみを踏襲した低層の分棟型客室で構成。日本初の宮都「飛鳥京」が置かれた地で、当時の文化や歴史に想いを馳せる独創的な滞在を提案していく。