中部国際空港、タイ空港公社と姉妹空港協定、航空需要拡大に向けて連携

中部国際空港(セントレア)は、タイ空港公社(AOT)と「姉妹空港協定」を締結した。海外の空港との連携は8空港目、姉妹空港は3空港目となる。

両社は今後、航空需要拡大の強化や地域経済・観光の活性化を目的に、経営・実務レベルでの定例会合の開催のほか、空港運営に関する各分野での情報交換、航空需要拡大に向けた広報宣伝活動、人材交流や共同研究など幅広く連携を深めていく。

タイ空港公社は、東南アジアのハブ空港のひとつであるバンコク・スワンナプーム国際空港などタイ国内主要6空港を運営。将来の航空需要のさらなる増大に対応するため、空港容量の拡大と機能強化、サービスレベルの向上に取り組んでいる。セントレアとも開港当初から直行便の運航が継続している。

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