航空データ分析OAGは、2025年の年間スケジュールデータ(1月~12月)に基づいた「2025年世界混雑空港ランキング」を発表した。ランキングにおける「混雑」は旅客数ではなく、航空会社が運航計画に基づいて設定した総提供座席数を指標に航空会社の供給意向や市場の潜在力を反映したもの。
それによると、国際線と国内線を合わせて2025年に世界で最も混雑した空港は、前年と同様にアトランタ国際空港で、提供座席数は6310万席。2位はドバイ国際空港で6240万席、3位は羽田空港で5540万席となった。
そのほか、前年比で提供座席数が6%増加したイスタンブール空港は、前年の7位から5位に上昇。2019年比で最も提供座席数の増加率が高かった空港は24%増のデンバー国際空港(10位)だった。
国際線で最も混雑した空港は、国際線ネットワークのみのドバイ国際空港で、提供座席数は前年比4%増、2019年比16%増となった。2位はロンドン・ヒースロー空港で前年比1%増の4900万席、3位は仁川国際空港で前年比3%増の4300万席。
前年比で最も提供座席数が増加した空港は、香港国際空港(8位)で12%増の3870万席。また、イスタンブール空港(6位)も7%増の4120万席と伸長した。

