旅行会社専用の飲食店予約サービス「団タメ!」を運営するボーダレスシティ社は、飲食店・宿泊施設向けに多様な食の導入支援を行う「フードダイバーシティ」と業務提携を締結した。この提携を通じて、インバウンドツアー客が直面するアレルギーや宗教上の制約などの課題解決を目指す。
「団タメ!」 には、現在、約3000社の旅行会社が登録し、世界101ヵ国からの団体の旅行案件を取り扱っている。しかし、現場では旅行会社と飲食店とのミスマッチが起きており、訪日客が満足に食事を選べない「食事難民化」が課題となっていたという。
提携を通じて、「団タメ!」を利用する飲食店に対して、フードダイバーシティが持つノウハウ(メニュー開発、マニュアル整備、仕入れ支援など)を提供していくほか、インバウンドツアーの食事場所を探している旅行会社との効率的なマッチングを促進していく。
また、地域のインバウンド受入体制強化を目指す自治体やDMOと連携し、食の多様性対応の啓発から、旅行会社への販路開拓までを一気通貫で支援するコンサルティングを実施していく方針だ。




