LINEヤフーは、中小企業の事業成長と地域経済の活性化を目指す「カスタマーグロースコンソーシアム」を立ち上げた。LINEヤフーがハブとなり、「LINE」という共通基盤に各パートナーの強みを機能別に束ねたサポート体制を敷くことで、中小企業のDXを後押しする。
中小企業がデジタル化を進める上での具体的な障壁として、「コストの壁」「ITリテラシーの壁」「運用の壁」があると言われている。支援を行うパートナー(代理店など)でも機能的な分断が存在し、一社単独ではツールの提供から現場に深く入り込んだ運用サポート、営業支援などを一気通貫でカバーすることが難しくなっていることも中小企業のデジタル化を阻む要因の一つとされている。
このコンソーシアムでは、各パートナーが技術やサービスの具体化および最適なパッケージの開発を担う。また、コンソーシアムにおけるLINE公式アカウントの代理店などの販売パートナーや、自治体、地方銀行といった地域に根ざしたネットワークを通じて、現場に伴走して導入と運用をサポートしていく。さらに、LINEヤフーは、認知獲得や商談支援などをシームレスにサポートしていく。
初年度となる2026年度は、まず成功体験を積み上げて成果につながる事例を創出する。2028年度には、中小企業が運用する有償のLINE公式アカウント8400件と、LINEミニアプリ123件という現状から、両者を組み合わせた導入をコンソーシアム全体で5万件に拡大することを目指す。
報道資料より



