民泊エアビー、ホストに新ルール、チェックアウト時の作業を「妥当な範囲」に限定、食器洗いや敷地外へのゴミ出しなど対象

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Fabio Principe - stock.adobe.com

エアビーアンドビー(Airbnb)は、2026年11月20日から、ホストがゲストに求めるチェックアウト時の作業を「妥当な範囲」のものに限定する新しいルールを適用する。これにより、ゲストはチェックアウト時に、食器洗い、ベッドのシーツ剥がし、敷地外へのゴミ出しなどの作業を原則として求められなくなる。

ホストは、ゲストに対して、シンクに食器を置いておく、使用済みのタオルをまとめておく、ゴミやリサイクル品の分別などを依頼することは引き続き可能だが、専門の清掃業者がおこなうような作業をゲストに求めることは、原則としてできなくなる。

なお、例外として、クマが出没する地域でゴミを動物に荒らされない容器に入れるよう求めるなど、特定の状況下では作業が求められる場合もある。

Airbnbは、新ポリシーの告知動画のなかで、ホストに向けて「ゲストの立場に立って、自分なら何を『不当』だと感じるか考えてみてください」と呼びかけている。

これまで、特に清掃料金を支払っているにもかかわらずチェックアウト時に作業を求められることが、ゲストにとって度々不満の種となってきた。

また、Airbnbは、ホストに対して、すべてのハウスルールやゲストへの要望を、予約前にリスティング(物件掲載ページ)内の指定された箇所に明記することを義務付ける新たな規定も設けた。メッセージや物件内の掲示物、あるいはリスティングの他の箇所で、追加のルールや要望を伝えることは認められない。

今回の変更の一環として、Airbnbはハウスルールを7つのカテゴリーに標準化する。この中には、最大宿泊人数、静かに過ごすべき時間帯、ペット、喫煙、チェックアウト時の施錠の有無などが含まれる。

こうした変更は、旅行者が宿泊先を予約する際の透明性を高める取り組みの一環。同社CEOのブライアン・チェスキー氏は2023年に、Airbnbには多様な物件が存在するため、ゲストが不安を感じるケースがあることを認めていた。同氏はAP通信に対して、「予約する前に、どのような物件に泊まることになるのかを正確に把握できるようにしたい」と話した。

※本記事は、AP通信との正規契約に基づいて、トラベルボイス編集部が翻訳・編集しました。

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