DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
観光庁、日韓間の交流700万人へ-日本側の促進計画策定
観光庁は、第27回日韓観光振興協議会で目標設定された2013年の交流人口700万人に向け、日本側の具体的な活動計画として「日韓地方観光交流促進計画」を策定。日韓共同で実施する連携施策では、共通ロゴや共通ビジュアルの作のほか、相互に「祭」や姉妹都市交流の情報発信を呼びかける。また「日韓地方観光交流賞(仮)」も創設する。
観光庁と日本政府観光局、訪日プロモーションを本格化
観光庁と日本政府観光局(JNTO)は東南アジア市場での訪日プロモーションを本格化する。2013年の「日・ASEAN友好協力40周年」を契機とするもので、まずはタイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピンで大規模旅行等に出展。約6万人の来場者に訪日旅行をアピールする。
JNTOとオーストラリア政府観光局、13年を日豪観光交流年に、相互交流65万人めざす
日本政府観光局(JNTO)とオーストラリア政府観光局(TA)は2013年を「日豪観光交流年」に設定。1年間、両国各地でイベント開催など観光交流プロモーションを実施し、双方向の交流促進をはかる。
観光庁、「地域限定旅行業」新設、事前収受金制限も撤廃
観光庁は着地型旅行の促進をはかる目的で、地域限定旅行業を新設する。営業所が所在する市町村とそれに隣接する市町村など限定した区域で、企画旅行と手配旅行を行なうことを可能とするもの。
オーストラリア政府観光局、SNSを推進、ミニ番組とも連動
オーストラリア政府観光局の公式Facebookが、2012年1月の本格運用後、11月に「いいね!」が3万件を超えた。これを記念し、ミニ番組「おーすとりっぷ」と連動。投稿された写真を参考に現地ロケを行なう
サイパン、2013年1月の日本人渡航者数は2.0%減
マリアナ政府観光局(MVA)によると、2013年1月の日本人渡航者数は、前年比2.0%減の1万5217人。2010年以降、毎年前年を下回る数値が続いている。