JAL、最新鋭B787‐7型機で大気観測実験に参加、気候変動研究に活かす

日本航空(JL)、国立環境研究所、気象研究所、ジャムコ、JAL財団は、共同で実施している大気観測活動「コントレイル・プロジェクト(CONTRAIL Project)」の一環として、ボーイング社が実施する技術実証実験プログラム「エコ・デモンストレーター(ecoDemonstrator)」での787-8型機運航テストへの参加を決定した。最新機材を用いて温室効果ガスなどの大気観測を行うことになる。

大気観測プロジェクト「コントレイル・プロジェクト」は、JALなどが1993年より社会貢献活動として取り組んでいるもので、飛行中の実証データを継続して採取して分析し、気候変動・地球温暖化研究時の貴重なリソースとして役立てることが目的だ。

今回の運航テストはボーイング社が独自に進める技術実証プログラム「エコ・デモンストレーター(ecoDemonstrator)」にコントレイル・プロジェクトが参画するもので、ボーイングの実験専用機「エコ・デモンストレーター787(ecoDemonstrator)」には航空機の技術・性能および騒音・排出ガスなどの測定機器に加え、コントレイル・プロジェクトが開発した最新の温室効果ガス測定機材などを搭載した状態で運航、上空の大気を連続収集して二酸化炭素(Co2)や複数種類の温室効果ガス、メタン(CH4)濃度などを測定・分析する予定となっている。

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