スイス航空子会社が新名称「スイス グローバル エアラインズ」、”ヨーロピアン”から”グローバル”に

スイス インターナショナル エアラインズ(SWISS)は、アブロRJ100型機を運用する子会社、スイス ヨーロピアン エアラインズを「スイス グローバル エアラインズ」に改称。この社名改称は、長距離用のボーイング777-300ER型機を同社機材に統合する計画に伴うもので、今後SWISSとスイス グローバル エアラインズは、ともに「SWISS」ブランドのもとで事業を展開していく。

また、フライトの予約申し込み時や機体に記載される「スイス ヨーロピアン エアラインズにより運航」というコピーは、スイス連邦民間航空局から改称に必要な営業・運航免許を正式に取得した後に変更。段階的に「スイス グローバル エアラインズにより運航」に置き換えていくとしている。

なお、チューリッヒをハブ空港とし、世界48カ国104都市(2014冬季)に就航しているスイス インターナショナル エアラインズは、成田・チューリッヒ間の日本路線を毎日運航。バーゼルとジュネーブの国際空港も拠点とし、エアバスA340型機など91機を運航している。

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