ニュージーランド航空、客室乗務員との会話で英会話を学ぶサイト開設、習得度テストの合格者には航空券プレゼントも

ニュージーランド航空(NZ)は、客室乗務員と現地在住のニュージーランド人による英語レッスン特設サイト「ニュージーランド専用 英会話直行便」を開設した。ニュージーランドへの渡航促進を目的に、就航75周年、日本就航35周年の記念キャンペーンとして実施する。

サイトは、機内での英語レッスン「英会話ムービー」と、ネイティブな発音を学ぶ「リアル単語帳」で構成。英会話ムービーでは客室乗務員とのやりとりをしながら、スカイカウチなどB787型機のサービス紹介とともに英語を学べるようにしている。

英語の習得度テストも用意しており、合格者のなかから抽選で毎週1組、計4組8名に学んだ英語を実践する場として成田/オークランド間の往復航空券もプレゼントする。キャンペーンは2015年12月14日まで。

なお、今回のキャンペーンは2014年に実施した「ニュージーランド専用休暇申請書」キャンペーンの第2弾の位置づけでもある。前回キャンペーンの「休暇取得には上司の理解が必要」という視点に対する評価が高く、日本やアジアで数々の賞を受賞。約4200名が参加したほか、キャンペーン期間中の航空券販売は、前年の約2.5倍を売り上げたという。

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