Googleマップがタビナカの新機能、行きたいカテゴリの飲食店など写真で表示 -「周辺のスポット」を日本で開始

グーグル(Google)はAndroidのモバイル版グーグルマップで、新しい「周辺のスポット」機能の提供を開始した。すでに、米国と英国では提供されているが、今回は日本のほかフランス、イタリア、スペイン、ドイツの5か国で新たに開始したもの。

新たな「周辺のスポット」の機能では、地元のみならず、旅行中や外出時にも、その場所や時間に応じて飲食店やショップを手軽に探せるようになったのがポイント。

グーグルマップの画面下部の「周辺のスポット」アイコンをタップすると、飲食店やショップのカテゴリごとに店の写真が表示される。その写真をタップすると、さらにレビューなどが表示されるという仕組み。訪問歴のある場所や保存済みの場所の検索も可能で、「思い出せなかった店」を発見できる可能性も高まるという。

カテゴリについては、レストランやスイーツに加え、幅広いリストを用意。「歴史的名所 長年愛され続けている老舗」や、「夜遊びの定番」などもある。リストは今後も随時追加する予定だ。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…