外務省、G7伊勢志摩サミットで各国首脳が食した料理メニュー、伝統工芸品を公開

26日ワーキングランチ

外務省は、2016年5月26日から開催された「G7伊勢志摩サミット」で各国首脳などに提供された食事メニューや食器類などを発表した。

第一日目(5月26日)のワーキング・ランチからワーキング・ディナー、27日のワーキング・ランチに至るまで、地元・三重県の豊富な食材を使った料理や地元の日本酒、日本国内ワインなどを提供。伊勢海老や鮑、蛤をはじめとした魚貝に加え、伊賀牛や松坂牛、伊勢鳥といった肉類、各種野菜を中心とした地元自慢のメニューを用意。

料理のプロデュースは、志摩観光ホテルクラシック、ベイスイート両館を統括する総料理長・樋口宏江氏、シェラトン都ホテル大阪料理長と志摩観光ホテル和食の総料理長を兼務する茅ヶ迫正治氏、大阪マリオット都ホテルパティシエ料理長と志摩観光ホテル料飲部製菓長を兼務する赤崎哲朗の3名がおこなった。

なお、サミットでの地元・三重県の伝統工芸品として、萬古焼の盃、二見ヶ浦の夫婦岩をモチーフとした越前塗りの蒔絵椀、木目が美しい伊勢春慶の重箱などが用いられたという。以下写真は主な料理や伝統工芸など(外務省提供)。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…